


こんにちは、Osumirin House Blogのkakuです。
今回は、我が家が家づくりでこだわった「ジャパンディな木質感」について紹介したいと思います。
住友林業といえば、やはり木の雰囲気に魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
私たち夫婦も、初めてショールームを見た時の“木の温もり”がとても印象に残っています。
家づくりを進める中でも、
「木に囲まれた落ち着く空間にしたい」
という想いはずっと変わりませんでした。
そこで我が家では、
リビングの現し梁や玄関のリブ天井、床材や家具まで、できるだけオーク系で統一しています。
実際に住んでみて感じたのは、
木をたくさん使うことよりも、“色味を揃えること”の方が空間づくりでは大切だったということです。
今回は、そんな我が家の木質感へのこだわりや、住んでから感じたことをリアルに紹介していきます。
これから住友林業で家づくりをされる方の参考になれば嬉しいです。
住友林業でジャパンディな木質感にこだわった家づくり|オークで統一した我が家の実例
住友林業でジャパンディな木質感にこだわった理由
住友林業の木に囲まれた空間への憧れ
私たち夫婦はそれぞれ田舎の出身で、子供の頃は自然の中で暮らすのが当たり前でした。
それから大学時代から上京し、社会人に至るまで都会の暮らしをしている中で、お互いに自然に囲まれた暮らし、木や植物と触れ合う暮らしへの憧れが強まっていきました。
このような心境の中、住友林業のショールームを見て「ここで建てたい!」という気持ちになっていきました。
住友林業の木質感を活かした内装づくり
先述した通り、住友林業の強みといえば木材を生かした設計。
自然や木に囲まれた暮らしがしたい私たちもこの設計力を活かさない手はありませんでした。
初回の打ち合わせの段階で住みたい家のイメージを明文化し、イメージ画像なども併せて準備して担当の設計士さんにお話をしました。
オーク系で揃えると空間にまとまりが出る
私たちは所謂”ジャパンディ(日本[Japan]と北欧[Scandinavia]のデザインを融合させたインテリアスタイル)”を感じるナチュラルな家づくりを目指しました。
そのため家全体で使う木材の色味はオーク系で統一しています。
比較としてウォルナット系も当初検討しましたが、ジャパンディが醸し出す明るく柔らかな雰囲気を体現したかったため見送りました。
この後詳しくお話ししていますが、床材だけでなく、ダイニングテーブルやチェア、リビングの現し梁なども、同じトーンになるよう意識することで空間全体にまとまりが出ました。
特に気に入っているポイント
リビング天井の現し梁
私の実家が古き良き瓦屋根の家で、どこもかしこも現し梁が施されており小さい頃から当たり前のように触れてきました。その影響もあってか、注文住宅を計画する最初の段階で現し梁をリビングに採用することは決めていました。
住友林業の現し梁は圧巻です。私たちは梁せい200mmの梁を合計5本リビングに施しています。
また、天井高をデフォルトの2400mmのまま現し梁を入れてしまうと空間が窮屈になってしまうため、梁を入れた分天井を持ち上げています。
我が家のリビング天井高は2780mmです。実際に住んでみて、ここまで天井高を上げていることで、畳数以上の広さを感じることができていると思っています。
住友林業では天井高など細かな指定も柔軟に対応してくれます。
ただし、設計次第では天井高に制限が出てしまうこともあるとのことなので、ご自身のリビング天井高を上げたい方は担当の設計士さんと相談してみてください。



玄関ホールのリブ天井
家に帰ってきた時にまず目に入る玄関ホール。
ドアを開けた瞬間から空間いっぱいに木の温もりを感じるために、リブ天井を採用しました。
玄関外の軒天とデザインを合わせているため、ここでも統一感を実現しています。
以下が我が家のリブ天井の実例です。

床材
住友林業といえば無垢材ですよね。我が家ももちろん無垢を採用しました、と言いたいところですが、挽板を採用しています。理由は以下です。
- 床暖房の採用
- 定期的にメンテナンスがかかる
- 傷がつきやすい
正確には無垢材でも床暖房を入れることは可能とのことでしたが、何かと傷がつきやすく、定期的にメンテナンスが必要なことを考慮して採用を見送りました。
挽板は無垢材を数ミリの板状に切り出したものなので、表面の見た目や触り心地は無垢材そのものです。金額も抑えられたので非常に満足しています。
1階フロア全体(玄関、リビング、ダイニング、パントリー、書斎)に住友林業クレストの突板を採用しており、全てオークで統一しています。
住友林業のオーク床は明るく柔らかい雰囲気を出してくれるので私たちのテーマにぴったりでした。
実際に住んでから8ヶ月ほど経ちましたが、目立つような傷もついておらず、この点も満足しています。


ダイニングテーブル・チェア
先述した通り、我が家はジャパンディな家を目指していたので、インテリア、特にダイニングテーブルとチェアは日本製にこだわりました。
住友林業の担当のコーディネーターさんに相談しながら、最終的に以下のラインナップに決めました。
- ダイニングテーブル
- マルニ木工 / HIROSHIMAダイニングテーブル180
- ダイニングチェア
- マルニ木工 / HIROSHIMAアームチェア(板座)
- Fuji Furniture / Nagi
チェアは4脚すべてHIROSHIMAで統一したかったのですが、予算の兼ね合いで2脚に断念。代わりにFuji FurnitureのNagiを選びましたが大正解でした。
住友林業のインテリアフェアでそれぞれのサンプルを並べさせていただき、色味を揃えて購入しました。
メーカー違いのアイテムを揃えたい時はコーディネーターさんに相談するといろいろな提案をしてくれるので積極的に言ってみてくださいね。




実際に住んで感じたこと
木質感の設計は引き算
住友林業は設計の自由度がとても高く、実現したいことをもりもりにすることは可能だと思います。
ただし、やりすぎは禁物だと思っています。
特にジャパンディな家を目指す場合は、程よく北欧の雰囲気も作る必要があるため、木質感を出しすぎると理想からは遠ざかってしまいます。
例として以下に木質感を出し過ぎたLDKのイメージを載せました。これはこれでかっこいいですが、ジャパンディとはいえないですよね。
本当に必要なものだけ採用することで和と北欧のバランスが取れ、洗練されたデザインを作ることができると思っています。

色味を統一する重要性
設計段階で何かテーマを持って木材の色味を揃えることも大切です。
百聞は一見にしかずなので、以下に各箇所の色味を統一していないLDKのイメージを載せてみます。色味を揃える重要性がわかると思います。

ただし、インテリアなどは、全体の色味を統一することで選択肢が必然的に狭まってしまうという難点があります。実際に私たちもさまざまなサイトや店舗でオーク系の家具を何度も探すことがあり、住んでからのインテリア選びは苦労しています。
それでもお気に入りのものが見つかった時、それが自分の家にマッチした時の喜びは何にも代え難いものがあります。
植物やインテリアが馴染みやすい
我が家は木や植物に囲まれた暮らしを目指していたため、設計の段階からLDKに観葉植物を置く想定で設計士さんとも相談をしていました。
ナチュラルな色味のオークと観葉植物の緑はとても相性がよく、また壁紙を白ベースにすることで葉や枝がより映えるようにしました。


これから家づくりをする人へ
私たちは家づくりの中で、「木に囲まれた落ち着く空間」をひとつのテーマにしていました。
実際に住んでみると、現し梁やリブ天井など、一つひとつの仕様ももちろん気に入っていますが、それ以上に「空間全体の統一感」が暮らしやすさにつながっていると感じます。
特にオーク系で色味を揃えたことで、家具や植物、照明なども自然に馴染み、生活感があっても落ち着いた雰囲気を保ちやすくなりました。
家づくりは、つい設備や間取りに目が向きがちですが、「どんな空気感の家で暮らしたいか」を考えることも大切だと思います。
これから住友林業で家づくりをされる方の参考になれば嬉しいです。
